[word_balloon id=”11″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]髪が傷んできた… 。
・髪が傷む原因ってなんだろう。
・傷まないようにするホームケアとかあるのかな。
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このような疑問を本記事では解決していきます。
- 髪が傷んでしまう原因
- 髪の傷みが改善出来るホームケア
髪が傷んでしまうと、
抜け毛や切れ毛が多くなったり、
髪型がカッコよく見せれなかったり、
悪いことばかりですよね。
ぜひこの記事を読んで、簡単にできるホームケアをしましょう!
※筆者も2年前までかなり髪が傷んでいましたが、ずっとケアをしているうちにだんだん髪質が良くなってきました。
目次
髪が傷んでしまう原因
髪の傷みを改善する前に、髪が傷んでしまう原因を知らなければなりません。
髪が傷んでしまう原因はたくさんありますが、特に傷む原因は以下の通りです。
- ブリーチ
- パーマ
- カラーリング
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- 刺激の強いシャンプー
- 髪の自然乾燥
- 不規則な生活
- 紫外線
※上の方に行くにつれて髪のダメージが大きくなります
では、なぜ髪が傷んでしまうのか、1つずつ詳しく見ていきましょう。
ブリーチ・カラー
ブリーチやカラーをすることで、キューティクルをこじ開けてしまい、髪の毛が傷んでしまいます。
では、まずキューティクルについて説明していきます。
画像を見ると分かりますが、キューティクルは髪の表面にあります。
キューティクルの役割は、髪の主成分であるタンパク質や栄養を保持する役割があります。
そのため、カラーやブリーチによってキューティクルが開いてしまい、髪が傷んでしまうのですね。
ドライヤー・アイロン
キューティクルが剥がれてしまい、水分や油分が取られてしまうため、髪が傷みます。
では、髪の構造成分を見てみましょう。
ほぼタンパク質で髪が構成されていることがわかります。
そんなタンパク質ですが、アイロンやドライヤーの熱によって性質が変わってしまいます。
その結果、キューティクルが剥がれ落ちて水分や油分が取られるため、 髪が傷んでしまうんですね。
刺激の強いシャンプー
男性のみなさんはシャンプーにあまりこだわりがないでしょう。
例えば市販に売っている安いシャンプーだったり…。
“髪が傷んでいる原因は今あなたが使っているシャンプーにあるかもしれません”
髪の痛みになる要因の成分は以下の3つです。
- ラクリル硫酸ナトリウム
- ラウレス硫酸ナトリウム
- オレフェンスルホン酸ナトリウム
このような成分が入っているシャンプーを使っている人は、すぐにシャンプーを変えることをオススメします。
シャンプーを買う際は、裏側に表示されている成分をチェックしましょう。
髪の自然乾燥
髪が濡れている状態はキューティクルが開いている状態で、摩擦などにより剥がれてしまって傷んでしまいます。
さらに、自然乾燥が及ぼす影響は、髪が傷むだけではありません。
・臭いやかゆみが発生する
・薄毛の原因になる
・フケの発生の原因になる
・寝癖がつきやすくなる
男性で髪を自然乾燥させている人は少なくないでしょう。
確かにめんどくさいからドライヤーを使いたくないという気持ちはわかります。
ですが、ここは我慢してドライヤーを使う習慣をつけましょう。
紫外線
髪に紫外線が当たることで紫外線が中に入り込み、その結果キューティクルが剥がれてしまい、タンパク質や保湿成分が流れ出てしまうことで傷んでしまいます。
知っている人は少ないと思いますが、紫外線でも髪が傷んでしまいます。
しかも、紫外線による髪のダメージは、肌のダメージの4倍なんですよ。
この数字からも分かるように、肌の紫外線対策だけでなく髪の紫外線対策もしっかりやったほうがいいです。
出掛ける前にUVスプレーをしたり、出掛けた後にはトリートメントで潤いを補給しましょう。
ちなみに個人的に1番オススメのUVスプレーはこちらです。
値段も600円くらいでお買い得です。
気になるUVカット率ですが、なんと99.8%もカットしてくれるんです!
どのサイトも評価が4点以上でかなり高評価なので、持っていても損はない商品ですね。
髪の傷みが改善できるホームケア
では次に、ホームケアを紹介していきます。
結論から言うと以下の6つです。
- 正しいシャンプー法を行う
- 正しいコンディショナー法を行う
- 濡れた髪を正しくタオルで拭く
- ドライヤーでしっかり乾かす
- 正しい方法でブラッシングをする
- 食事で髪の栄養を摂取する
①正しいシャンプー法を行う
正しいシャンプー法を行わないと髪が傷んでしまうのでしっかりと覚えてください。
STEP1 ぬるま湯で予洗いをする
42°Cくらいで髪を洗っている人が多いと思いますが、実は髪が傷んでしまう原因になります。
40C°のぬるま湯で髪を洗うことで、シャンプーによる刺激がなくなるのです。
STEP2 シャンプーをよく泡立てる
シャンプーをまず手のひらにつけ、泡を立ててから髪につけましょう。
シャンプーを直接髪につけてしまうと、摩擦が多くなり髪が傷んでしまいます。
また、適当にゴシゴシとシャンプーをつけるのではなく、指の腹を使って頭皮をマッサーするように洗いましょう。
STEP3 シャンプーを良く洗い流す
10秒くらいで洗い終わる人が多いですが、今すぐやめましょう。
シャンプーの成分が残っていると、薄毛のトラブルになります。
そのため、数分間かけてシャンプーを良く洗い流すようにしましょう。
②正しいコンディショナー法を行う
シャンプーが終わったら、髪の水分をしっかり取ってください。
水分をとっていない状態でコンディショナーをつけると効果は半減してしまいます。
そして、コンディショナーは毛先からつけるようにし、出来る限り頭皮につけないようにしましょう。
③濡れた髪を正しくタオルで拭く
お風呂に上がったら、タオルでしっかりと拭きましょう。
ですがここで注意して欲しいのが、ゴシゴシと拭いてはいけないということです。
ゴシゴシ拭いてしまうと、摩擦により頭皮や髪が傷んでしまいます。
ポンポンと優しく叩くようにして乾かしましょう。
④ドライヤーを正しく使う
濡れた髪は、約60C°で髪が傷んでしまいます。
そのため、ドライヤーを一ヶ所にずっと当ててしまうと、髪が傷んでしまいます。
一ヶ所に当てるのではなく、熱を分散させる必要があります
また、「熱風で髪を乾かしている=キューティクルが開きっぱである」ということなので、最後に冷風モードで数十秒髪に当て、キューティクルを閉じるようにしましょう。
どうしても髪が傷んでいるという人は、髪質がよくなるドライヤーをぜひ使ってみてください。
下の記事で詳しく解説してあります。
⑤正しい方法でブラッシングをする
みなさん、ブラッシングはいつにするべきか知っていますか?
ずばり、「シャンプーをする前」と「ドライヤーで髪が8割乾いている時」です。
シャンプー前
シャンプーをする前にブラッシングをすることで、髪が濡れた後でも絡まりにくくなり、シャンプーをまんべんなく頭皮や髪につけることができます。
ですから、毎日お風呂に入る前にブラッシングをするよう意識しましょう。
ドライヤーで髪が8割乾いているとき
髪は濡れている時が1番ダメージを受けやすい状態なので、ブラッシングをしてはいけません。
そのため、ブラッシングは髪が8割乾いてからにしましょう。
ブラッシングをするときは、ドライヤーを弱温風にしましょう。
ブラシ選びが1番大切
男性はあまり持っていないヘアブラシですが、実は男性にも多くのメリットがあります。
- 抜け毛予防になる
- 頭皮を清潔に保つことができる
- 髪に艶や潤いを与えてくれる
こんなにメリットがあるんですよ。
そのため、自分にあったヘアブラシを選ぶことはとても重要になってきます。
⑥食事で髪の栄養を摂取する
特に一人暮らしをしている男性は、栄養のバランスを考えた食事をできていない人が多いのではないでしょうか。
ですが、バランスの悪い食生活のせいで髪が傷んでしまいます。
サラサラとした髪を作るのに必要不可欠な栄養素は以下の3つです。
- タンパク質
- ビタミン
- 亜鉛
いずれも料理やサプリから摂取できるので、日々の食生活を見直して、摂るように心掛けましょう。
まとめ:髪が傷まないようにホームケアしましょう
本記事では、髪が傷む原因と対処法を紹介しました。
- 正しいシャンプー法を行う
- 正しいコンディショナー法を行う
- 濡れた髪を正しくタオルで拭く
- ドライヤーでしっかり乾かす
- 正しい方法でブラッシングをする
- 食事で髪の栄養を摂取する
何ひとつ難しいことありません。
ぜひ、ホームケアをするよう心がけながら日々の生活を送りましょう!