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生理中の彼女に彼氏ができること/してはいけないこと

女性にとって月に1回訪れる辛い生理。

お腹が痛くなったり、イライラしてしまったりしてとても辛い時期だと思います。

一方、男性は生理を経験したことがないので、女性がどのくらい辛いのか分かりません。

彼女が生理でつらそうな時、彼氏は何かできることをしてあげたいけど、何をすればいいのか中々分かりませんよね。

そこで、

生理の症状は人それぞれなので一概にいえませんが、生理の時に彼氏が彼女のためにできることと、してはいけないことをまとめたので紹介したいと思います。

 

生理中に彼氏ができること

その1 生理について勉強する

男性は生理の辛さが分かりません。

しかし、分からなくても分かろうと努力することはできるので、「どういった症状があるのか」「生理とはいったい何なのか」を勉強しましょう。

 

下のグラフは、ミューゼマーケティングが「生理」というタイトルで1100人近くの女性にアンケートを実施したものです。

今回取り上げた質問は、「世の中の男性たちは、生理を理解してくれていると思うか」「世の中の男性は生理についてもっと知るべきだと思いますか」の2つです。

 

「生理を理解してくれていると思いますか」の質問に対し、「はい」が28%、「いいえ」が72%でした。

また、「生理についてもっと知るべきだと思いますか」の質問に対し、「はい」が90%、「いいえ」が10%という結果になりました。

 

つまり女性は、「男性は生理を理解してくれておらず、もっと生理について知るべきだ。」と感じているようです。

 

ですので男性のみなさんは生理について勉強し、理解をしましょう。

その2 優しい言葉をかける

彼女が生理の時は仏になった気分で「大丈夫?」「無理しないでね。」「今日も頑張ったね。」「僕がやるよ。」などといった優しい言葉をかけてあげましょう。

 

このような言葉をかけてあげると彼女は嬉しいと思います。

 

痛みを和らぐことはできませんが、精神的に楽になるので優しい言葉をかけるのとかけないのとでは大きな差があります。

ですから、彼氏は優しい言葉をかけてあげましょう。

頻繁に「大丈夫?」などとしくつこく聞くのはむしろ逆効果になるのでほどほどの回数で言うようにしてあげましょう。

その3 お腹をさする

生理は一般的なお腹の痛みではなく、鈍い痛みに襲われます。

そんな痛みを毎月経験しなければならないので女性は精神的にも辛いと思います。

 

そんな時は、彼氏がそっと横にいてあげ、お腹をさすってあげるのが一番です。

さすることによって彼女は精神的に楽になり、そばにいることで安心感を与えることができます。

その4 温めてあげる

体の冷えは生理痛を悪化させる原因の一つでもあるんです。

冷えることで血行が悪くなり、子宮収縮が起こり、その結果生理痛が悪化するのです。

ですので、体をあたためることが大切です。

そこで体をあたためるのにおすすめな飲み物がホットココアです。

ホットココアには血管を拡張作用があるので体の冷えを改善させる効果があるのです。

コンビニや自動販売機などどこにでもホットココアは売っているので、彼女が辛そうにしていたらそっと買ってあげましょう。

その5 デートプランを変更する

楽しみしていた遠出のデート当日に生理がきて、体調が優れない時はよくあると思います。

どうしてもお腹が痛くてしょうがない、外出する元気がない…と思うのは仕方のないことです。

ですが、せっかく計画をしてくれたし楽しみしていたから我慢しよう、キャンセルして欲しいけど言ったら残念がるし怒られるから言えない、と思ってしまってなかなか言いだせないことがあります。

 

そんな時は、彼女が生理でつらそうであるといち早く気付き、彼氏の方から「遠出はまた今度にしよう。」と言って、生理中でもデートできるような場所にプランを変更してあげましょう。

 

私たちもこのような経験があり、去年の夏に外で遠出のデートをする予定でしたが、彼女が生理で辛そうにしていたので遠出のプラン変更し、2人でカラオケをすることにしました。

その6 トイレに気を遣う

生理中はトイレが近くなったり、デリケートゾーンが蒸れてしまったり、ナプキンを頻繁に変えなきゃいけないためトイレの回数が増えます。

ですから、体調が良くなって2人で外出をするということになってもトイレに行く回数が増えてしまうことはしょうがないので、いつもより多いなと思っていても黙ってトイレに行かせましょう。

また、定期的に「トイレ、行かなくて大丈夫?」などと気を遣うのも良いでしょう。

その7 ご飯を作ってあげる

生理中はお腹が痛くなったり、体が重くなったりして料理を作るのも大変なんです。

そんなときは、「大丈夫?俺が作るよ。」と声をかけて料理を作ってあげましょう。

どんなに料理が下手でも一生懸命作ってくれたことに意味があるので、彼女はとても嬉しいと思います。

その8 デート中に休憩をこまめにとる

生理中は体がだるくなってしまい、長時間の歩きっぱなしや長時間の立ちっぱなしなどのいわゆる「しっぱなし」が辛いと言われています。

そんな時は、座れるような場所に移動して休憩を取ってあげましょう。

 

彼氏はデート中に彼女を少しでも楽にしてあげるよう心がけることが大切です。

その9 イライラしていても許す

生理中はイライラしてしまい、つい彼氏に当たってしまうことがあるそうです。

女性の意思に反してイライラしてしまうものなんです。

ですから、そんな時は心を広くして彼女に接してあげましょう。

 

もし、彼氏もイライラしてしまったら喧嘩が始まってしまいますよね。

女性にとって生理中の喧嘩は本当に辛いのです。

彼女の生理中は「生理だから仕方ないね。」と心の中で軽く受け止めましょう。

その10 鉄分が摂取できるようする

生理中は血が大量に排出されるわけですから、貧血気味になってしまいます。

ですから、鉄分を多く摂取する必要があります。

 

そこで、おすすめなのがこのショコラbbです。

  

なぜおすすめかというと、鉄分が簡単に摂取できるのという理由があるのはもちろんですが、なんとノンカフェインなので寝る前にも飲めるんです!

もちろん味も美味しいらしいです。

ぜひ、彼女のために買ってあげましょう。

 

僕の彼女も生理の時は飲むようにしています。

 

また鉄分が摂れる食べものとして、レバー・ほうれん草・しじみ・ひじき・卵黄などがあるので、ぜひ彼女さんへの料理で使ってみてください。

 

生理中に彼氏がしてはいけないこと

 

その1 面倒くさそうな態度を取る

生理中で体調が悪くて歩くことさえ、辛い時もあります。

ですから、彼氏にたくさん頼みごとをしてしまうことがあると思います。

女性も申し訳なそうに思いながら頼みごとをしているんです。

頼みごとをされたら面倒くさそうな態度を取らずに「うん、わかったよ。」と優しく行ってあげてください。

もし、面倒くさそうな態度をとってしまうと、次回から彼女は頼みごとをなかなか言うことができずに自分で辛い中やることになってしまいます。

その2 生理について馬鹿にする

男性は生理のつらさがわからないのでついつい本当に辛いのか疑ってしまったり、バカにしてしまうことがあるのではないでしょうか。

「本当に痛いの?」「大袈裟すぎじゃない?」など疑うと、本当に辛い中頑張っている女性はどんな気持ちになるのでしょうか。

 

よく考えてみてください。

 

本当に大切なのは“疑う”のではなくて“受け入れる”ことではないのでしょうか。

最後に

いかがでしたか?

生理のときに彼氏ができることと、してはいけないことを紹介しました。

男性は生理というものがないので、生理痛のつらさを100%理解することは出来ません

しかし女性は毎月生理が来るものなので、彼氏は彼女の症状に合った適切な対応をしてあげましょう。

少しでも良いので気遣った行動を彼女のためにしてあげるときっと嬉しいと思います。

優しい気遣いをして、パートナーとの良い関係を築きましょう。

 

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