日常

人生を豊かにするためにやるべき10の習慣

  みなさんは、人生を豊かにするために意識的にやっている習慣はありますか?   1日をダラダラと過ごし、いつの間にか時間が経っているということはありませんか?

日々の習慣は人を良くも悪くも変えることができます。

つまり、たった1つでも良い習慣を取り入れることで簡単に「人生を豊かなもの」にすることができます。 最初は面倒くさくても習慣化してしまえば、苦にもならなくなるでしょう。   今回は少し意識するだけで、人生をより豊かにできる10の習慣を紹介したいと思います。 手軽に取り入れられるすごくシンプルなものなので、ぜひ今後の生活に取り入れてみてくださいね。  

植物を育てる

植物を育てる みなさん、植物は育てていますか? 植物があるとなぜか心が癒されリラックスできますよね。植物は小さいものから大きいものまであり、種類も様々なので自分にあったものを育てることができます。また、室内に飾れば素敵なインテリアとなるだけではなく、空気清浄や加湿調整効果も期待できます。植物が成長すると共に、育てる喜びを味わう事ができ日々がより麗しいものになるでしょう。

人間は本能的に植物のグリーンや花・花の香が存在する事で、気分をリラックスさせることができ、また、この時は脳内でアルファ波が測定されることが科学的にも証明されています。                     出典:いやし効果・リラックス効果としての観葉植物

 

食事を楽しむ

食事を楽しむ 食事は、人間生活を営む上で大変重要なものです。 私たちの体だけではなく精神面にも大きな影響を及ぼします。食事を楽しむことで、幸福感や満足感を感じるだけではなく、健康になったり、肌が綺麗になるなどいいこと尽くしです。いつもは作らないようなものを作って食べるだけでも、いつもより素敵な1日が過ごせる気がしませんか?

いい考えを生み出すことも、素敵な恋に落ちることも、ぐっすり眠ることも、良い食事ができていなければできません。                        Virginia Woolf

 

部屋の掃除をする

部屋の掃除をする 「部屋の乱れは心の乱れ」ということわざがあるように、心の状態は部屋に現れてきます。 心理学的にも「部屋の状況≒心理状況」、部屋が綺麗であれば心も整理できていると言われています。散らかった状態の部屋にいても心は休まらず平穏が保たれません。また、目から「散らかっている」「汚い」という情報が入ってくると落ち込みやすかったり、健康に悪影響が出る場合があります。今、部屋を見渡して汚い人は早めに掃除をしましょう。

部屋の掃除は心の掃除です。掃除をしてきれいになれば大抵の人はすっきりして気分もよくなり、気持ちに余裕ができるでしょう。部屋を片付けて物を探す時間が減ったり、イライラも減るでしょう。 出展:部屋をキレイにすると金回りがよくなる

 

To do list を書く

To do list を書く To do list とは自分が何をすべきなのか、何をしたいのかをノートなどに書き出すことです。 予め、自分が何をすべきなのかを明確にすることによって、頭の中が整理でき作業の効率が上がります。「iDoneThis」の調査によると、リストの50%がリストに書かれてから1時間以内に処理されるという結果が出されました。この数字が高いと考えるか低いと考えるかは人次第ですが、書き出すことですぐに行動に移す事ができるということは確実です。明日からやるべきことを書き出して効率のいい毎日を送りましょう。

我々の計画というのは、目標が定かでないから失敗に終わるのだ。どの港へ向かうのかを知らぬものにとっては、いかなる風の順風たり得ない。

         Lucius Annaeus Seneca

 

本を読む

本を読む 電子媒体が普及してきた今、紙媒体から離れがちになっていませんか? 読書をすることは、知識が増えたり視野が広がるだけではなく、読解力や想像力が高まるなど様々なメリットがあります。紙媒体の本は電子媒体と違い情報量に制限があったり、即時性がないなどデメリットもありますが、信頼性が高く、手触りや質感などから伝わる五感への訴求があります。そのため、電子媒体より愛着がわきやすいです。電子媒体が普及している今こそ、お気に入りの本を読み返してみませんか?

書物の新しいページを1ページ、1ページ読むごとに、私より豊かに、より強く、より高くなっていく。                                                        Anton Pavlovich Chekhov

 

適度な運動をする

適度な運動をする 生活の中に適度な運動を取り入れることは、体や精神面においてとても重要な役割を持ちます。 いきなり筋トレやランニングをしろと言っているわけではありません。寝起きや寝る前にストレッチやヨガ、出かける際にいつもより少し長くウォーキングをしてみるというだけでも体が引き締まるだけでなく、ストレス解消や疲れにくい体になるなどいいことがたくさんあります。無理して一気に取り入れるのではなく、少しづつ毎日できそうな運動をコツコツ続けてみましょう。

「面倒くさい」と動かなくなると、ほんの少し動いただけでも疲れやすくなり、さらに「面倒くさい」に拍車がかかります。適度な運動を習慣づけて、心身ともに健康を目指しましょう。                                    Ralph Waldo Emaerson

 

質のいい睡眠をとる

質のいい睡眠をとる 睡眠は「時間」も大切ですが「質」がもっと重要です。 OECDの調べによると、日本人の睡眠時間は他国と比べとても低いです。睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠の2種類があり、より質のいいノンレム睡眠に達するためには睡眠時間を十分とる必要があります。次の日、フルパワーでいい朝を迎えるためにも、今日から少しだけ早めに体を休めてみてください。

まず寝ることが、幸福の基本   水木しげる

 

人脈・交流の輪を広げる

人脈・交流の輪を広げる 人生やビジネスにおいて、人脈・交流の輪の広さとは「刺激を受けあえる人の多さ」「お互いを助け合える人の多さ」「チャンスに気付ける機会の多さ」だと思います。 例えば大学生であれば、人脈や交流の輪を広げるためにサークルに入ります。すると、過去問をもらえたり先輩からの刺激を受けたり、役職を与えられ経験値を得たり様々なメリットがありますしかし、大人になると友達や仲間を作る機会が減るように思えます。他力本願になるのではなく積極的に勇気を出して一歩踏み出してみてください。きっと新しい出会いで、あなたの人生はよりアクティブで素敵なものになります。

私は、何も学ぶべきものがないほど無価値な人に会ったことはない。

Galileo Galilei

 

感謝をする

感謝をする 情報や物にあふれストレスを感じやすくなっているこのご時世、感謝の気持ちを忘れやすくなっていませんか? どんなに小さなことでも、「感謝する気持ち」を持つようにしましょう。毎日生きていることに、周りの人たちに、健康であることに、様々なことに感謝しましょう。当たり前であふれている世界ですが、誰かにとってそれは当たり前ではないのかもしれません。感謝の気持ちを持つだけで、そのもののあり方や感じ方ものに多少ポジティブな変化が現れ、日々がもっと輝かしくなるでしょう。

感謝は最大の徳であるだけでなく、全ての徳の源である。  Marcus Tullius Cicero

 

自分を褒める

自分を褒める 自分に厳しいのもいいことですが、たまには自分のことを素直に認め褒めてあげましょう。 自分のことに対しては、厳しくネガティブになってしまう人は多いと思います。だからこそ些細なことでもいいので、今日自分が新たにできたことを見つけてみましょう。たったそれっぽっちと思うかもしれませんが、それはあなたの立派な成長です。それを積み重ねればいいだけです。当たり前に思っているだけで、今日も仕事をして、勉強をして生きている自分を褒めてください。それだけで、ポジティブに毎日が軽くなるはずです。

自分ぐらい自分を褒めて認めてあげないと自分が救われない。        美輪明宏

   

いかがでしたか?

今回は人生を豊かにする10つの習慣をご紹介しました。   人生の「豊かさ」とは、自分たちで高めるものであり作り出していくものです。日々のちょっとした良い習慣が積み重なれば、今よりもっと素敵な毎日が送れるはずです。   さっそく今日から、あなたの人生に10つの習慣をとりいれてみませんか?

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