みなさんがよく利用しているTwitter。
米Twitterは6/17(現地時間)、ツイート時に音声を録音し、音声と共に投稿できる機能の追加を発表しました。
- Twitterの音声録音機能とは何か
- 最大何秒まで録音できるか
- どんな人が使うことができるか
- 音声録音機能の使い方
本記事では、その音声録音機能の使い方について解説していきます。
目次
Twitterの音声録音機能とは?
今までありそうでなかったTwitterの音声録音機能が搭載されました。
Twitterにはライブ機能はありましたが、音声をツイートできる機能は初です。
これは誰しもが使えるわけではなく、まだ試験段階のためiOSユーザーのみが利用できるようです。
歌ってみたや声を売りにしている人にとってはすごくうれしい機能だと思います。
また、これは制限なく誰でも簡単に使うことができます。
これからのTwitter界に新しい風が吹きそうですね。
Twitterの音声録音機能の詳細
音声録音機能を実際に使ってみて気づいたことを解説していきます。
音声録音機能の仕組み(録音編)
録音して気づいたこと
- 1回140秒まで録音できる
- 140秒以上録音した場合は自動的に新しいスレッドが作られる
- オーディオインターフェイスからも録音可能
音声録画機能は1回140秒まで録音することが可能です。
そのため、情報を詰め込めば上限140字のツイートよりも多くの内容伝達が可能になりそうですね。
また、140秒以上録音した場合でも自動的にスレッドが作られるので、1ツイートの録音時間の上限が140秒というわけではないようです。
私が試してみたところ、1ツイート最大11スレッド(1,540秒)することができることが分かりました。
もし、11スレッド以上録音する場合、何個かに分けてツイートすることになります。
オーディオインターフェイスからの録音も可能のようで、これだけではなく他にも接続して録音出来るものがたくさんありそうですね。
音声録音機能の仕組み(再生編)
再生して気付いたこと
- アプリを閉じても再生可能
- スマホを閉じても再生可能
- 他のアプリを使用中でも再生可能
- 140秒以上の録音の場合、自動的に次のスレッドに移る
アプリやスマホを閉じたり、他のアプリを開きながらでも録音を聞くことができます。
YouTubeプレミアム機能のTwitter版のような感じですね。
また、録音中と同様、聞いている際にも140秒経つと自動的に次のスレッドに移るのでいちいち再生ボタンを押さなくていいのが便利です。
Twitterの音声録音機能の使い方
それでは使い方を説明していきます。
- 「||||||」ボタンを押します。
- 赤い「録音」ボタンを押します。
- 録音して「完了」ボタンを押します。
これだけです。
すごい簡単ですよね。
みんなの反応
この発表を受けて早速色んな人が、この機能を使っています。
録音機能・・・だと・・・ pic.twitter.com/8lSQY5SnxB
— 諏訪部順一 Junichi Suwabe (@MY_MURMUR) June 18, 2020
録音機能ついたから
ねこのモノマネするね pic.twitter.com/oEVbqcQBuw— の子 (@0u0HaNako666) June 18, 2020
ツイッターに録音機能がついたそうなのでテストさせてください。
もし聞こえていたら、今までやったこともなく知識も技術も全くない人間の初ボイパに採点をお願いします。 pic.twitter.com/VYEfZeXEg8
— 山岸愛梨ウェザーニュースキャスター (@airin0609) June 18, 2020
このようにまだ使えない人もいるので、早く全てのスマホで使えるようになるといいですね。
ウチのTwitterまだ声の録音機能ないんだけどっ!!
乗り遅れてる!?リア充なのに!— 春歌みこと@6/5God knows…投稿 (@mikoto_songs) June 18, 2020
まとめ:Twitterの音声録音機能
本記事では、Twitterの音声録音機能について解説しました。
この機能は誰しもが使えるわけではなく、まだ試験段階のためiOSユーザーのみが利用できます。
機能のまとめは以下の通りです。
〈録音編〉
- 1回140秒まで録音できる
- 140秒以上録音した場合は自動的に新しいスレッドが作られる
- オーディオインターフェイスからも録音可能
〈再生編〉
- アプリを閉じても再生可能
- スマホを閉じても再生可能
- 他のアプリ使用中でも再生可能
- 140秒以上の録音の場合、自動的に次のスレッドに移る
この機能を積極的に使って、これからもTwitterを安全に楽しみましょう!