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【JCB CARD W】QUICPay(クイックペイ)の使い方を徹底解説!

JCB CARD Wは、自分の携帯と紐づけることで、電子マネー「QUICPay(クイックペイ)」を利用することができます。

お支払いに現金を使わない、いわゆる”キャッシュレス”が流行りつつある今日では、電子マネーを利用している方が多いのではないでしょうか。そして、電子マネーである「QUICPay」は使い勝手がよく人気を集めています。

そこで本記事では、「QUICPay」について知らない方に向けて、QUICPayの特徴やメリット、使い方など詳しく解説していきます。また、iPhoneと紐付ける方法も伝授していきます。

JCB CARD W
電子マネー「QUICPay(クイックペイ)」とは?
カード名JCB CARD W
年会費無料
申し込み資格18〜39歳
ポイント還元率1.00%
ポイントOki Dokiポイント
ご利用金額1,000円につき2ポイント
追加カードETCカード(無料)
家族カード(無料)
スマホ決済QUICPay
Apple Pay・Google Pay

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電子マネー「QUICPay(クイックペイ)」とは?

電子マネー「QUICPay(クイックペイ)」とは?

「QUICPay(クイックペイ)」は、ポストペイタイプの電子マネーです。自分が所持しているクレジットカードと連携しておくと、後日クレジットカードのお支払いと一緒に引き落とされます。

現在QUICPayはいろんな店舗で利用することができます。その数なんと121万ヶ所以上。

「QUICPay」のロゴ

↑このマークが目印

使える店舗では、レジに上の画像のような『QUICPay』のロゴがあります。

会計時に、「お支払いはQUICPay(クイックペイ)で」と伝えればOKです。




【JCB CRAD W】QUICPayを利用するメリットは?

電子マネー「QUICPay」は、その使い勝手の良さで利用者が増えました。

では、JCB CARD Wで「QUICPay」を利用するメリットについて解説していきます。

支払いがとても簡単

ポイントが貯まりやすい

セキュリティ対策もバッチリ

事前チャージが不要

①支払いがとても簡単

電子マネーであるため、お支払いが超簡単です。これが1番のメリットと言えますね。

クレジットカード払いだと、お支払いの際にサインや暗証番号が必要になりますが、「QUICPay」はその必要がありません。

読み取り機にかざすだけでお支払いが完了します。

②ポイントが貯まりやすい

先ほどの話と関係しますが、お支払いが超簡単なため、どんなに小さなお買い物でも躊躇いなく「QUICPay」で支払うことができます。

例えば、コンビニで飲み物だけを買うとしましょう。そんな小さなお買い物に普通はクレジットカードで払いませんよね。

「QUICPay」の利用でもJCB CARD Wのポイントである『Oki Dokiポイント』が貯まるため、小さなお買い物からコツコツとポイントを貯めることができますよ。

ちなみに筆者もJCB CARD Wを使っているので、QUICPayを重宝しています。

③セキュリティ対策もバッチリ

「QUICPay」は読み取り機にかざすだけで決済できるので、クレジットカード番号やセキュリティコードを店員に見せなくて澄みます。

よく問題になっているのが、決済時に渡したクレジットカードを店員が盗み見て不正利用をする、いわゆる「番号盗用レジ」による被害でしょう。2019年では被害額が220億円に上りました。

しかし、電子マネーはその心配がなく、万が一そのような被害があったとしても、クレジットカード同様に不正利用があった場合に補償させるので安心ですね。

④事前チャージが不要

提携されているクレジットカードのお支払いと一緒に引き落とされるので、「QUICPay」は事前にチャージする必要がありません。

チャージをするのを忘れていて会計時に困ったりすることもありませんし、チャージする手間も省けるのでありがたいですね。

JCB CARD W「QUICPay(クイックペイ)」は5パターンから選べる

JCB CARD W「QUICPay(クイックペイ)」は5パターンから選べる

JCB CARD Wでの「QUICPay」は、以下の5パターンから選ぶことができます。

一体型カード

QUICPay専用カード

QUICPayコイン

QUICPay(nanaco)

Apple Pay/Google Pay

①一体型カード

こちらは、JCB CARD Wに「QUICPay(クイックペイ)」機能を搭載した『一体型カード』です。

JCB CARD Wを作る際に、一体化にするか選ぶことができます。

②QUICPay専用カード

こちらは先ほどの一体型(一枚二役)とは違い、JCBカードとは別に追加して発行する、QUICPayのみ利用できる『QUICPay専用カード』です。

とはいえ、カードが増えて邪魔になるだけなので、発行する必要はあまりないと言えるでしょう。

③QUICPayコイン

こちらは先ほどのQUICPay専用カードのコインバージョンです。

カードほど大きくなく、ランニングの際にリストバンドに装着したり、コインケースに入れたりすることができます。

④QUICPay(nanaco)

こちらは、nanacoカードにQUICPay(クイックペイ)機能を搭載した『QUICPay(nanaco)』です。

発行手数料が300円かかりますが、セブンイレブンで利用すると、ポイントの3重取りができるため還元率がぐんとUPします。

nanacoカードポイント
:200円で1ポイント(還元率0.5%)

元々のJCB CARD Wの還元率
:1%分のOki Dokiポイント

優待店利用での追加ポイント
:0.5%分のOki Dokiポイント

つまり、セブンイレブンで1,000円のお買い物をした場合、「Oki Dokiポイント」が3ポイント、「nanacoポイント」が5ポイントゲットできるというわけです。

⑤Apple Pay/Google Pay

こちらはスマートフォンにクレジットカードを登録するので、簡単にスマホだけで決済が完了します。お買い物に財布を持ち運びたくないという方にはとても便利です。

設定方法は簡単で、iOSでは「Apple Pay」に、Androidでは「Google Pay」にJCBカードを登録することで利用が可能になります。

※詳しい設定方法は以下をご覧ください。

iPhoneにJCB CARD Wを登録する方法

「設定」を開く
「WalletとApplePay」をタップ
「カード追加」をタップ

「WalletとApplePay」をタップ

三井住友デビュープラス「iD」は3パターンから選べる

「カード追加」をタップ

三井住友デビュープラス「iD」は3パターンから選べる

まとめ

「QUICPay(クイックペイ)」は簡単にお支払いが完了するため、利便性に優れた電子マネーです。

暗証番号を入力したり、サインをする必要もありませんし、事前チャージも不要です。小さなお買い物から「QUICPay」を利用することで、ポイントもコツコツ貯まります。

JCBカードを作る際は、ぜひQUICPayも一緒に利用してみてくださいね。

【学生にオススメ!】JCB CARD W

【学生にオススメ!】JCB CARD W

こちらは学生に1番人気のあるクレジットカード「JCB CARD W」です。18〜39歳の方のみ申し込むことができます。

魅力はなんといっても還元率が常に2倍なところで、セブンイレブンやAmazon、スターバックスはさらにポイント還元率がUPします。

年会費は永久無料なので、気になる方はぜひ作ってみてください。

カード名JCB CARD W
年会費無料
申し込み資格18〜39歳
ポイント還元率1.00%
ポイントOki Dokiポイント
ご利用金額1,000円につき2ポイント
追加カードETCカード(無料)
家族カード(無料)
スマホ決済QUICPay
Apple Pay・Google Pay

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【女性はこちら!】JCB CARD W Plus L

【女性はこちら!】JCB CARD W Plus L

こちらは、JCB CARD Wの女性向けクレジットカードです。

JCB CARD Wと同じサービスを受けれる上、女性疾病保険やコスメなどのお得情報サイトを利用できるといった女性向けの特典がついています。

カード名JCB CARD W Plus L
年会費無料
申し込み資格18〜39歳
ポイント還元率1.00%
ポイントOki Dokiポイント
ご利用金額1,000円につき2ポイント
追加カードETCカード(無料)
家族カード(無料)
スマホ決済QUICPay
Apple Pay・Google Pay

公式ページへ

【違いは?】JCB CARD WとJCB CARD W Plus Lを徹底比較JCB CARD WとJCB CARD W Plus Lの違いは、「女性向けの特典がついているか」です。JCB CARD W Plus Lには付いていますが、JCB CARD Wにはついていません。他にも、JCB CARD W Plus L会員は、毎月開催されているキャンペーンに参加することができ、豪華景品をゲットすることができます。...

QUICPayが利用できるお店は?

QUICPayが利用できるお店は?

QUICPayの使い勝手の良さは分かったものの、利用できる店舗が気になるでしょう。現在では121万店舗にのぼり、さらに拡大中です。

コンビニやスーパーはもちろん、アミューズメントや空港といった幅広いところで利用することができます。

以下では、ジャンル別に使える店舗を少し紹介します。

ジャンル利用可能店舗
コンビニエンスストア・セブンイレブン
・ローソン
・ファミリーマート
・ミニストップ
・デイリーヤマザキ
・ポプラ
など
スーパーマーケット・イオン
・アピタ
・イトーヨーカドー
・オーケー
など
ドラッグストア・ウエルシア
・クリエイト
・サンドラッグ
・スギ薬局
・ツルハドラッグ
・マツモトキヨシ
など
カフェ・ドトール
・タリーズコーヒー
・コメダ珈琲店
など
ファストフード・マクドナルド
・モスバーガー
・CoCo壱番屋
・すき家
・ガスト
など
空港施設・ANA FESTA
・大阪国際空港
・関西空港
・成田空港
など
アミューズメント・USJ
・東京ディズニーランド/シー
・富士急ハイランド
など
そのほか・ビックカメラ
・TSUTAYA
・ユニクロ
・ENEOS
など

 

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